たまにはアフタヌーンティーでも。
ポートランドストリートを挟んでチャイナタウンと反対側にあるこじんまりしたホテルで、アフタヌーンティーしてきました。オレンジジュースのストローにマンチェスタービーがいて、可愛かったです。
ところでちょくちょく話題になるのが、スコーンにクロテッドクリームとジャム、どちらを先に塗るかです。多分に洩れず、一緒にいたイギリス人達は議論してましたよ。コーンウォール地方ではジャムからのクリーム、デボン地方ではクリームからのジャムだそう。どちらでもない地元のお連れらは、それぞれに好きなことを言っていました。ちなみに女王様はジャムから派だそうです。
よくよく考えると、アフタヌーンティーって、何か特別な複雑な料理があるわけでもないんですよね。サンドウィッチもスコーンも紅茶もいつでも買える。ケーキも小洒落たパティサリーに行けば手に入る。そこに何か特別感を与えて高級そうにするカスタマーエクスペリエンスやイメージ戦略のようなものについて、しばし考えてしまいました。オチはありません。