北部人の胃袋を鷲掴み
もしかするとマクドナルドやバーガーキングより多いのでは?と思うほどに、あちこちでよく見かけるGreggs。イギリス人の好きなパスティをメインに売っているテイクアウェイのお店です。
朝はBreakfastのセットを出していて、ホットドリンクとブレックファストロールのセットで£2ちょっと。通勤途中に買って、よく会社で食べていました。もちろんGreggsの朝ご飯を自席で食べてているのは、私だけではありません。意識高い系のスタバのカップと対照的な印象をふりまくGreggsですが、それゆえに素朴で本能的で、Greggs好きに悪い人はいないと個人的に思っています。
だいたいどこの店舗に行っても店員さんの愛想が良いので、これがまたGreggsが好きな理由の一つです。
「あと1分ほどで熱々なのができあがってくるけど、待つ?」と声をかけてもらったことがあるのは、私だけではないはずです。
ちなみに私のお気に入りは、朝ならBacon Butty、昼ならStake BakeかChicken Bakeです。
さらに、数年前から冷凍食品も展開しています。
冷凍食品専門(最近は生鮮食品や乾物も充実していますが)のスーパーIcelandで買えます。お家で出来立てのGreggs、至福ですよ。
小ネタ
2019年に歌手のルイス・キャパルディが、故郷グラスゴーでのコンサートの日にGreggsに£5,000前払いし、コンサートに来たファンの人達が帰りに寄って無料でパスティをもらえるよう粋な計らいをしたことがニュースになりました。ルイス・キャパルディの株、爆上げです。