ビートルズがまだ無名の頃、マシューストリートにあるキャバーンクラブで演奏をしていました。
そのマシューストリートの入り口。
ビルの角っこにジョンが「よっ!」と言って見降ろしてます。
そしてキャバーンクラブ。
地下にグングン降りて行くのですが、火事になったら大変だろうな~と。
今も素人バンドが毎晩演奏してます。
私達が行った時は、マンチェスターのバンドが演奏してました。(ボーカルのMCから、マンチェスター訛りを識別)
パブエリアでは、バーテンダーがサボりまくってなかなかサーブされず、ビール1杯に10分くらい待たされ、かなりイラッとしました。地元の友達曰く、そんなところは観光客(=一見さん)しか行かないから、どんなサービスしたって常に繁盛なんだとのこと。
クラブの前には、少し頭でっかちなジョンの銅像。
こちらも観光客がもれなく記念撮影しています。
さて郊外。
歌のタイトルにもなったペニーレーン。なんてこたないまるで普通の通りですが、ビートルズが歌にした途端ストーリーがいろいろと出来上がるのがすごい。
そしてその『ペニーレーン』の歌にも出てくるバーバー(床屋さん)。ウィンドーにはビートルズグッズ満載で、もれなく便乗されてます。もう1軒床屋さんがあるのですが、そこは歌に出てくる床屋さんではないので、お気を付けください。
さらに車を走らせると、ジョンとポールが初めて会った地域のイベントがあった聖ピーター教会に付きます。
歌のタイトルにもなってるエリナー・リグビーという名前が刻まれたお墓があります。ビートルズファンの訪問も絶えず、隣り近所のお墓に眠ってる人達も含め、なかなかゆっくり休めなさそうです。むしろ、たくさんの訪問客に喜んでられるかもしれませんね。
それから、ョンの家の近所にあった孤児院ストロベリーフィールドです。今は門だけで、しかも元々あったところから移築されたとのこと。ファンの落書きがいっぱいです。